2009年9月19日土曜日

《展示告知》波

9月末から展示をすることになりました。

昨年のちょうど今頃撮影した写真を展示します。
それと以前から考えていて実行できていなかった、
写真を使ったインスタレーションをする予定です。



「波」(http://nami-onda.blogspot.com/)

Haruka Yoshida(図形楽譜)
Kaoru Kudo(写真•映像)
Yui Takashima(立体インスタレーション•映像)

9/30〜10/5
@Design Festa Gallery West 1G
(http://www.designfestagallery.com/index.html)

11:00〜20:00
(初日は14:00〜20:00、最終日は11:00〜18:00)



昨年行った展示は初めての経験だった上に
制作期間的にも余裕がなかったので
今回は色々遊んでみたいと思っています。



個人的なテーマとしては「境界線」でしょうか。
色々な言葉に言い換えることができると思いますが。。



波 いったりきたり
どこまでが海で どこからが陸なのか

男と女
どこまでが男で どこからが女なのか 

自分の記憶と他人の記憶
どこまでが自分だけのもので どこからが他人のものなのか



私の視点が私の記憶
ここにあるのは私の記憶

あなたは何を視てますか?

2009年3月27日金曜日

≪撮影≫スギナミ•インパクト(稽古中)

今月行われた舞台公演に音響担当として参加させていただきました。
稽古も含めて2週間弱。
ついでにパパラッチもさせていただきました。


2009年3月19日(木)〜3月22日(日)  @ひつじ座
「うちに来るって本気ですか?」

作:石原美か子
演出:寿太郎

CAST
*めつぎ さとみ
*伊藤 ワイン

*花田 友美
*井吉 惟成
*矢口 友美(Team893)
*てつこ(相楽 皇)
*寿太郎

STAFF
音響:
工藤 薫
照明:上林 悠也、樋口 直樹
制作:目次 里美、福田 滋
協力:山本 かおり、下井草演劇研究舎、rorian55?





上の写真は稽古中のものなので、マスク等々は標準装備ではないのであしからず。



普段は完パケした作品を見せる、聴かせるという表現方法なので
自分の今の行動が受け手の反応に直結しているというのは緊張感がありました。
音を出すタイミング、レベル、バランス......
どれか1つでもズレると受け手の反応が微妙だったりして。

SE1つ出して笑ってもらえるのは板上の役者さんたちがきちんきちんと情報を積み重ねて
その音で笑ってもらえるように持ってきてくれてるからなのですが
音響はちょっと油断すると一瞬でそれをぶち壊すことができちゃうんです。

その緊張感が恐怖でもあり楽しくもあり。。
音の影響の大きさを改めて実感しました。




生の芝居は力強いものでした。

話が進むにつれて積み重ねられていく感情の勢いは、生ならでは。
目の前にいる受け手の反応を見て変わっていく芝居は1度たりと同じものがなく
「生きている芝居」はこういうことなんだなあと思ったり。






通しで進んでいく舞台は、全体の流れをすごく意識させられます。
ストーリー•芝居の緩急であったり、各キャラの脚本上での役割、
伏線を張るための情報の積み重ねやキャラの気持ちの変化。。

その1つ1つを積み重ねていって、結果どうなるか。
積み重ね方によってどう変化するか。

稽古に参加して、その過程を知ることができたのは大きな経験でした。






「1度は生を経験しておいた方が良い」

と言われたことがありますが、その通りだと今すごく実感しています。
得るものが多すぎてパンクしそうです。

何より、この公演に関わることで出会った多くの人......
役者さん、スタッフさんの考え、気持ちや生き様に触れながら
1つのものを作り上げていくのは楽しい作業でした。

この公演に関わることができて、とても幸せです。





      前方後円墳


      使用方法。前方後円墳の形をした顔ってどんなのでしょう。


      手前と奥、どちらにピントを合わせた方が面白いか迷いました。



    精神的ダメージを受けて倒れた状態。まだ台本を読みながらの稽古。



             「NO!ないじゃ困るの!」


              「勤務先は〜どこでも構いません。僕、次男なんで...」



全て稽古中の写真です。
稽古時間外の写真も近日UP予定。

2009年3月4日水曜日

≪旅行≫雪国

昨年の2月、運転免許合宿で山形に行った際に撮影しました。

雪国に住んでいたことがないので
こんなに毎日雪が降るもんなんだなあと驚き。。






滞在中、外を歩く人をほとんど見かけませんでした。
この寒さの中、出歩くのは動物だけのようです。